#その他の病気
当ブログ記事を執筆するにあたり、最初から理論を拡大しすぎるよりは、まずは「一点突破」を目指して、もっとも定量的議論が明確にできそうな、Bandazhevskyの微量放射性セシウム心筋症の説明に、分野を絞って議論させていただきました。 (ただし、この記事…
知人から指摘されたのですが、このブログの理論を誤解されておられる方が多いかもしれない、ということを指摘されました。いくつかの理由があるようですが、その一つが、 (誤解に基づいた発言)「非放射性(コールドの)セシウムでQT延長になるのは昔から分…
最近知人から指摘されたのですが、当ブログの理論を誤解される方も多いかもしれない、と言われました。その誤解の一つが、 (誤解に基づく発言)「たった1個のカリウムチャネルが壊れたところで、細胞には5万と他のカリウムチャネルがあるので、細胞に異常…
<執筆途中です> <2021年4月19: タイトルが「安全寄り」と誤解されかねない表現だったので、タイトル補足と、追加説明を加えました(途中経過)>ご存知の方も多いと思いますが、体内にもともとある放射線源として、K40の他に、C14 などがあります。 原発事…
散々、QT延長症候群、というのを議論してきました。 いったい、QT延長のなにがまずいのでしょうか? そういえば、以前、あるかたが、議論に乗ってきてくださり、次のような大事な意見を言ってくださいました。 「心臓なんて進化の過程で強固にできてるんだか…
ーーー2/2/2020補足と前置きーーーーーーー 当理論を誤解される方の中には、「心臓には細胞は約1.3x10e10個もあるのだから、その中のほんの僅かが異常を来したからと言って、心臓全体や、ましてや人体の全体に影響が出るわけがない」という誤解をされる方も…
ごく微量のセシウム内部被曝によって、心電図異常が起こる、というデータを、チェルノブイリ原発事故後に、Bandazhevskyという学者が、2004年のSwiss Med Weekly誌に発表しています。原文は、以下のサイトで入手可能です。http://radionucleide.free.fr/Stre…